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玄徳茶の起源は、中国・雲南省、ミャンマー、タイ北部、ラオス北部などに見ることができます。山岳少数民族の間で古くから作られてきたこのお茶は、我が国、岡山県美作市の吉岡茶園でしっかりと受け継がれています。
玄徳茶の特長は、大きく成長した茶葉を使うことと、2段発酵させることです。部屋の中で1週間、麹菌による発酵を行った後、空気が入らないように樽詰めし、重しを乗せて半年から1年乳酸菌などによる嫌気性発酵を行います。その後、3センチ角に切り、天日乾燥させます。
日光に当たると茶葉はたちまち黒変し、水分が抜けきると艶のある黒色になります。玄徳茶はまさに「黒い恵のお茶」です。
岡山県と、岡山県立大学、地場の企業の産学官が協力して玄徳茶が商品化され、ティーバッグ、茶葉の袋詰め、ペットボトルが生まれました。
爽やかな酸味とまろやかな風味が特長です。 |

重しを乗せて乳酸菌による発酵中

3センチ角に切って天日干し |